トリニティメソッド ® 10の8

~神の戸をくぐる~

さて今日は、神の戸をくぐるやり方を
教えていただいたきっかけをご紹介しましょう。

2010年10月9日、トリニティメソッドin神戸2も無事終わり、
お礼の意味を込めて、楠木正成公(大南公)をお祀りする湊川神社にお参りしました。

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二礼二拍手一礼の後トリニティメソッドの光を奉納しましたところ、
本殿と楠木稲荷にて、
「神の戸を叩く、戸を開く、一歩進む」という、
何か謎かけのような言葉を頂きました。

何か判然としないものを感じながら帰ろうとすると、
薄暗闇の中に社殿のようなものが見え、近づいていくとそこは大南公の墓所。

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早速、トリニティメソッドの光を奉納すると、中から
「おや、もう朝がきてしまった。まだ早いはずじゃが・・」というお声が聞こえ、

「うーむ、どうやらこの光は少し違うようだ。
 おお、そこに人影が見える。 あなた方は一体どなたかな。
 何をしに、この地にいらっしゃったのかな。」
そう尋ねられたので、まず名前を名乗りました。

「今トリニティメソッドというものを広めるために、
 この地に参りました。
 人々の安寧を願い、心の中にある平和と、
 人々の持つ智慧を確かめ合う活動をしている者です。」そうお答えしました。

「うん、そうか、それはよい。ところで、もう神の戸は叩かれたのかな?」

あまりに何度も、
「神の戸を叩く」という言葉を繰り返し申されているため、
ここは1つ、失礼とは存じましたが、
私の中にあった疑問を大南公にお伝えしてみました。


「あなた方の問いに答えよう。

 まず、神の戸を叩くということは、
 覚悟を決めるということである。

 そして、その戸を開いた後、
 右足から一歩、神門の中に入るのじゃ。わかったかな。」

早速、大南公の前で言われたとおりの儀式を行なうと、

「これで私とあなたは契りを結んだ。
 あなた方の力になろう。
 さあ、あなた方も急がないと、
 神門の扉は閉じてしまうぞ。さあお行きなさい。」

遠くで太鼓の音が響いています。
大急ぎで取って返し、本殿に向かおうとしたとき、

この神社の関係者の方から、
「もう正門が閉まるよ、早く御参りを済ませてください。」と声を掛けられました。

その方に、
この神社の成り立ちや御祭神、大楠公のお話を聞かせて頂きました。

「こちらは閉まるからお参りはお早めに。
 帰りは会館の右側から出てください。」

急いで本殿に戻り、トリニティメソッドの光を奉納し、
先ほどの手順でお参りすると、

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「誰がそのことを教えたのかな、ふっふ」と笑われ、

「あなたたちは、どうやら覚悟を決められたようだ。
 神門の扉を開け、その中におわす神と契りを結ぶは容易ならざること。
 あなた方のその行為、私は確かに受け取った。
 力となろう。しかし無私の心を忘れたときには、
 この力と約束は、あなた方から離れていくことになる。
 そのことを忘れてはいけない。」

この地に宿っている神の戸の役割、
この地より色々なものが外に向かって開かれていくことの意味を知りました。