輪廻転生(魂の物語) その2

場所はヨーロッパ?
海の向こうの島が近くに見える。ギリシャ?イタリア?
どうやら、イタリアの東南の方向に位置しているらしい。

(帰宅後、グーグルアースで、世界地図を見たところ、
 ギリシャのイオニア海に面した町だろうと感じた。つまりギリシャである。)

彼のことを、みんなは「先生」としか呼んでいない。
セイラーという音が聞こえる。

彼の住んでいるところは、町の坂の中腹。
グレーの石のレンガ。アパートの2階か3階の角部屋。

診療所は坂を下った町の車の通りにある、
コミュニティーセンターと呼ばれている建物の1階で診療している。
彼の職業は、医師である。

家族は、4人。
その近くには、両親が住む一軒家があり、その周りには血縁者も多く住んでいる。
お互いの人間関係は、とても良く、コミュニケーションも取れている。

彼の子どもも病気にかかっている感じ(4~5歳の男の子)
彼は今、20代後半、28歳くらい。
奥さんはカレンと呼ばれ、女の子を抱いている姿がみえる。
少し目鼻立ちがはっきりした顔、髪は栗色、ウエーブがかかっている。

みんな不安がっている。戦争が間近に迫っている。

体力のない子どもは病気になるが、大人はかかっても平気。
不衛生な状態である。

こんな不穏な時期は、国は国防のため、
医療福祉関係には、あまりお金を回してこない。
彼は、そのことに怒りを感じている。
お金がないので、病気、衛生面がちゃんとできない。

時代は、1911年か1923年くらい

彼は10年後、戦争に行っている。

彼の魂は言う。
「この手で人を殺したことはない。
 戦場にいっても治療に当たっていただけ。
 あれは本当に地獄であった。」

戦争の前線には行かず、医師として従軍していた。

助ければ助けるほど、
元気になった兵士は、また前線に行かされる。

自分が治すことがよくないのではないかという矛盾や葛藤を抱えている。
彼自身は、この戦争で命を落とした。

・・・明日へ続く・・・