トリニティメソッド ® 10の18

最後に、後日談をご紹介したいと思います。

「神門を開き、神の戸をくぐる」のワークの際に、
突然体調を崩されて、涙が止まらなくなった方がいらっしゃいました。

彼女(仮にAさんとします)は、
ワークに差しさわりが出ることを懸念して、
部屋の外に出て行かれました。

私たちはワークに掛かりっきりだったので、
Aさんのケアを誰も手助けすることができず、心配していると、
先に神門をくぐられた女性(仮にBさんとします)が、
さっとAさんのそばに寄り添い、声を掛けてくれました。

体調を崩されたAさんに対して、Bさんは
「あなたに伝えたいことがあります。
 あなたのことを想うと、どうしても口からこのような言葉が出てきます。
 お話しても宜しいでしょうか。」

そう言うと、このような詩をAさんに贈られました。

・・・

「白い箱」

私の前に置かれた白い箱の山
その中に私の心の底の思いを入れていく

最初の箱には「執着」
次々と「こだわり」、「見返り」、「争い」・・・、
たくさんのマイナスの心を入れていき、
「浄化」というテープで止めていく。

私の周りには、たくさんの白い箱が積み上げられていった。

最後に残された大きなシルクの白い箱の中に、
「感謝」という心を入れて閉じずにそっと前に置く。

そうしたら、閉じた箱が次々と口を開かれていき、
そこから「感謝」という言葉が溢れ出して、「感謝」は無限に続く。

「見つけること」ではなく、「気づくこと」という、幕が降ろされた。

・・・

その詩を聞き終えたとき、
Aさんの中では、なぜか感謝という気持ちがとめどもなく湧きおこり、
徐々に元気を取り戻されたようです。

神門のワークの最中に、
このような不思議なことが起こっていたとは、
私も後日談として知ることになりました。

体調を崩れたAさんと、またそのAさんをケアしてくださったBさんともに、
「このワークに参加してとても良かったです。ありがとうございました。」
と言っていただき、私も今更ながら、
神門のワークにはとても深い意味のあることを改めて知らされた想いです。

神戸にて、神門の意味とその儀式をお導き頂いた大南公(湊川神社 楠木正成公)

今回の導き手として参加してくれた大国さんと恵比須さん

また神門の中で私たちとご縁を結んで頂いた神々に深く感謝の念を捧げます。


そして勇気を持って、このワークに参加して頂いた方々、
本当にありがとうございました。

「人々が覚悟を持って今を生きる」

この大切さを私たちも自覚しながら、
神々と契りを結ぶことの意義を語り継いでいきたいと思います。